会長挨拶
千葉兼喜会会長 梶 原 博
このたび、清水建設様、全国連合兼喜会の皆様方のご理解、ご協力により、清水建設千葉兼喜会を再発足させて戴きました。
千葉兼喜会の発会式を平成28年12月14日に執り行い、平成29年1月より、会員70名で、活動させて戴く運びとなり、千葉兼喜会会員一同身が引き締まる思いです。
千葉兼喜会のあゆみをご説明させて戴きます。平成元年1月19日に総会承認を経て発足し、平成10年には、清水建設全国連合兼喜会の定時総会の開催支部として千葉大会を開催させて戴きました。
その2年後の平成12年に清水建設様の組織改編に伴い千葉兼喜会定時総会において解散となり、平成12年3月には、東京・千葉・横浜兼喜会が合併となりました。
千葉兼喜会解散総会後、千葉独自の親睦を目的とした団体である千清会を立上げました。
千葉地区においては、平成12年から平成28年12月の17年間、千葉地区取引業者災害防止協議会として、主に安全活動を行いました。その一環として青年部が主体となり、各現場において作業員の方々の現場出勤時に朝の挨拶からの声掛け運動等の活動もしてまいりました。
また、千清会では、いつでもどこでも、業者間は勿論の事、清水建設の皆様とも話が出来る場としての活動を行って来ました。
良い雰囲気づくりや良好なコミュニケーションがあってこそ安全作業にも繋がると思われます。
兼喜会は、1889年(明治22年)10月に発足した「カネキ工商会」が、その後「兼喜会」と改称されたのが始まりと聞いております。
先人達が作り上げた兼喜会には、長い歴史の中で幾度となく我々では想像もつかぬ困難な時もあった事だと思います。
それらを乗り越えて今日がある事を再度認識するとともに名義人としての重みを踏まえて行かなければ成らないと思います。
兼喜会の歴史の中で、千葉兼喜会は、まだ産声をあげたばかりではありますが、先人達に恥じない様、全国連合兼喜会の一員として切磋琢磨し、一致協力して精進して参ります。また、千葉兼喜会会員 一丸となって更なる交友を深め、清水建設様との両輪と成りえるよう、お店(清水建設)の方々と更なる団結を図り、より良いものづくりに励んで行きたく思います。
今後もご支援、ご指導のほど、宜しくお願い致します。
最後に、清水建設株式会社様の益々のご隆盛と 兼喜会会員の皆様方と関係各位のご健勝ご多幸、ならびに作業所の無事故無災害をご祈念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。